都心からの帰りにシャポー船橋の角上魚類に今日も立ち寄った。近海で取れた新鮮な魚が手頃な値段で購入できるのが魅力だ。単身者や二人世帯でも買いやすい小分けパックが用意されている。対面販売コーナーの魚は気軽にさばいてもらえる。
なにしろ鮮度のいい魚が手頃というか、他ではこの価格では買えないだろうと思う値段が付けられている。お澄まし汁用の地蛤、新潟産の真鱈を買った。そしていつもの自家製しめ鯖と赤貝のひもの刺身を買おうとしたが、まだ、2時過ぎなのに赤貝のひもは既に売り切れていた。
今日の目玉は自家製ほたるいかの醤油漬けだ。新鮮でとても美味しかった。値段も244円というのだから驚きだ。他には店内調理のやりいかの天ぷらといわしのフライを買ってみた。衣がサクサクでネタの鮮度もよくこれも美味しかった。
他に煮魚や焼き魚が同じ総菜コーナーで対面販売されている。鍋に入れられた金目鯛の煮つけの最後の2切れを女性が購入していた。角上魚類のような店舗が近くにあれば、家で天ぷらを揚げたり、焼き魚や煮つけを作るより新鮮で美味しい安価な総菜が手に入るのにと思うのだが…
今日はフードマーケットゾーンに寄る前に2階のスターバックスを覗いてみた。和風モダンを意識したような雰囲気の内装になっており、2階フロアにはスタバと「和ごはんとカフェ チャワン」だけで両店舗ともほぼ満席だった。3・4階のフロアが通し営業のレストランゾーンになっている。
行きも帰りも東武野田線と総武線を利用しているが、最近、面白い記事を読んだ。それは中央・総武線各駅停車が通勤・通学時の混雑がワースト一位である一方、東武野田線の混雑度は45位中44位だという記事だ。
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私が午前中乗る総武線は9時過ぎなのでそれ程混んでいないが、それでも船橋で座ることはできない。しかし、乗車する車両を選べばお隣の西船橋でほとんどの場合、座ることができる。西船橋駅のホームの階段近くに止まる車両に乗れば、乗換えのために降りる乗客が多いのでかなりの空席が出る。私はいつも東京方面の電車の6号車の最後部に乗っている。
東武野田線は、10分に1本あり、帰りは1本後の電車に乗れば必ず座ることができる。船橋から新鎌ヶ谷駅まで13分。これまで電車が遅れたこともない。便数があるのなら私はマイカーより電車やバスの方が好きだ。
いつものようにイオンの地下駐車場に向かう途中で15時31分発と思われるちばにうの北環状線(白井駅停車)がバス停に止まるのが見えた。4名下車、バス待ち2名だった。