一昨日、久々にちばレインボーバスの西白井線を利用して新鎌ヶ谷駅に行った。私を含めて12人乗車していたが、ふと座席数が気になり数えてみた。全部で24席だった。ナッシー号はちょうどこの半分の12席だ。
2つの車両ともノンステップだが、乗降口の段差を解消するために車両後方が一段高くなっているのがいつも気になっていた。乗り降りは便利だが、段差でつまずいたり、混雑時に後方で立っていて転倒するリスクがあると感じていた。
しかし、最近、「都バス『ノンステップ』から『フルフラット』へ」という記事を読んだ。「東京都交通局は今秋、車両後方の段差を減らしたバス『フルフラットバス』を導入する。」そうだ。ただ、29台で11億円というから1台4千万円近くする。こういうバスの購入費こそ国や自治体が補助金で支援する価値があると思う。
さて、本日の新鎌ヶ谷駅11時08分着のナッシー号は16人下車して1人を乗せて病院へと向かった。計17人乗っていたことになり、5人が立っていた勘定になる。戻ってきたバスは空で3~4人を拾って駅から出て行った。運転席の横にもう一人、同じ制服を着た指導員らしき人間が乗っていたので運転していたのはおそらく見習いの人なのだろう。頑張ってください。
ちょっと時間の記憶があやふやだが、たぶん11時47分新鎌ヶ谷駅発のちばにうの北環状線(白井駅停車)だったと思う。アクロスモール前を通り過ぎてバス停の方へ向かったが、結構、人が乗っていた。小型のノンステップバスには空席もあったようなので乗客は10名前後だろうか。
一方のちばレインボーバスの北総環状線(白井駅停車)は11時30分始発の車両がバス停で2人下車して定時に空で出て行った。その後の12時10分始発の車両がナッシー号のバス停の先で1人を降ろすのを目撃した。