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昨日のバス停

 

 昨日の新鎌ヶ谷駅着11時08分のナッシー号の乗客は12名だった。ナッシー号が空で病院に向けて出て行った直後にいつもより早く11時30分始発のちばレインボーバスの北総循環線がロータリーに入って来てコミュニティバスのバス停前歩道よりに停車して2名が下車した。

 

 この場所はいつも秋元病院の送迎バスが停車する位置だ。西白井線のバス停のすぐ後ろでもある。前回、目撃したときは西白井線のバス停を拝借していたが、乗客の利便性に配慮して?より駅の改札に近いところで乗客を降ろしているようだ。乗合バスは停車位置がバス停として確保され、一般車両はバスの運行妨害をしないように駅のロータリー内での駐停車が規制されているのに乗合バスはどこに止めても許されるのだろうか。

 

 ちばレインボーバスは次のような注意をネットで喚起しているのを運転手は知らないのだろうか。最近はコンプライアンスやガバナンスが建前ばかりの企業が多すぎる。

 

 🔗マイカーで駅前に入られるみなさまへ:最近、駅のロータリーなどで、バス停留所付近に停車している一般車両に関係するトラブルが残念ながら増えております。ショッピングセンター「牧の原モア」オープンの際には、印西牧の原駅北口への違法駐車車両のためにバスが15分以上にわたって立往生し、滝野線の運行ダイヤが大幅に乱れるなど、見過ごすことのできない影響が出ています。お客様の乗り降りについて、路線バスはマイカーと違い、決められた停留所にしか停まることができません。車体が大きいためマイカーのようには小回りがきかず、また運転席からは真後ろの安全を確認することが困難なため、原則として公道上ではバックすることもできません。このようなバスが、公共交通機関としての役割を十分に果たせるよう、駅前ロータリーをはじめ、バス停留所の周辺については様々な決まりごとがあります。ルールやマナーを守り、路線バスの円滑な運行にご協力をいただきますよう、改めてお願い申し上げます。バス停留所周辺は「駐停車禁止」です:道路交通法第44条により、バス停留所の前後10mは駐停車禁止となっています。路上駐車だけでなく、停車(人の乗り降りのための短時間の停車や、運転席にドライバーが乗車しているケースも含みます)も禁止されています。バスが停車中の車両などを避け、進路変更をして安全に停留所に発着するためには、実際に停車する位置の前後にかなり広いスペースが必要になります。駅前ロータリー等に停車される場合は、あらかじめバス停留所周辺は避けて下さい。また、バスの発着に支障がある場合は、乗務員から声をかけさせていただくことがありますので、その際は速やかに車を移動して下さるよう、お願いいたします。

 

 文中にはっきりと「お客様の乗り降りについて、路線バスはマイカーと違い、決められた停留所にしか停まることができません。」と書いてある。さらに「公共交通機関としての役割を十分に果たせるよう、駅前ロータリーをはじめ、バス停留所の周辺については様々な決まりごとがあります。」と主張しているのだから事業者自らが率先してルールを守って欲しい。注意喚起がブーメランで批判として戻ってこないように運転者に対する指導をきちんと行い、公共交通機関としての役割を十分に果たして欲しいと思う。

 

 北総循環線は11時30分にいつも通り1名を乗せて何もなかったように駅から出て行った。

 

 前日からロータリーの植込みのイルミネーション工事が行われており、今日も植込みの中に作業員の姿が見えた。ちなみに薬局の福太郎前の植込みの外周はやはりベンチになっていた。今までそばを何回も通りながらなぜか気づかなかった。

 

 今日は都心からの帰りに17時33分のナッシー号に乗車した。12ある座席はすべて埋まり、7名が立っていた。19名で一杯とは言わないが、小型バスはやはり狭く感じる。最近は17時を過ぎると外はもう暗い、イルミネーションが点灯するのはいつからだろうか。鎌ケ谷市のホームページには次のように記載されていた。

 

 平成30年度新鎌ケ谷駅イルミネーション事業の実施について(鎌ヶ谷市HPより)

(1)開催期間 平成30年11月18日(日曜日)から平成31年2月17日(月曜日)まで

(2)開催場所 新鎌ケ谷駅北口駅前広場及びアクロスモール新鎌ケ谷店

(3)点灯時間 午後4時30分から午前0時30分まで(予定)