今日の11時08分着のナッシー号の乗客は11名だった。天気の所為かいつもより少ない。今日もナッシー号は乗客を降ろすと空で病院に向けてロータリーを出て行った。
直後に11時30分始発のちばレインボーバスの北総循環線がロータリーに入って来た。11時12分頃だったので20分近くも前に駅に到着したことになる。先日に続き、今日もコミュニティバスと西白井線のバス停の間に停車して2名の乗客を降ろした。
もはや確信犯のようだ。バス停以外の場所で乗客を降ろせないはずなのにそんなの関係ないようだ。専用バス停には一般車両が停車していたが、乗客を降ろしたバスが近づくとすぐその場を離れてロータリーを半周してなんと今しがたバスが乗客を降ろしたコミュニティバスと西白井線のバス停の間に停車して女性を降ろしてあっという間にロータリーから離れて行った。
北総循環線は定時に2~3名の乗客を乗せて駅を出て行った。しかし、毎回1~2名、空のことも稀ではないバスの運行を京成はよく我慢強く続けていると思う。バス事業者はどこも運転手不足で困っており、地方では人手不足を理由に採算の取れない路線を減らしている事業者もあるというのに始発設定で20分近くも運転手を待機させている。これもバス停の占有時間を稼いで場所取りの理由の実績を作るためなのだろうかと思ってしまう。バスがぎりぎりで到着したのを見たことがない。まして遅延したことはないのではないだろうか。ナッシー号も西白井線も遅れて到着することの方が多いのだが…。