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土埃が舞うバス停

 今日は風が強く、寒い。駅のロータリーの上空には土埃が舞っていた。ナッシー号は少し遅れて到着した。11時08分着の車両から21人の人が降りて来た。病院への往復では乗客はなく、バス停の4人を吸い込んでロータリーから消えて行った。

 

 北総循環線(ちばレインボーバス)は12分頃に駅に入って来てまっすぐ自分のバス停で止まった。つまり、空気を運んで来たようだ。いつもなら、バス停で止まると前の扉を開けて運転手さんが伸びをするために降りてくるのだが、今日は扉を開けることさえなかった。これだけの強風と寒さで車外に出るのを躊躇したのだろか。

 

 10時45分頃にこの間の配送用のトラックがタクシー乗り場の後ろの斜線部分に停車して荷下ろしをしていた。今日は横断歩道を2往復するのを目撃した。トラックが出て行った後に荷台にシートをかけた別のトラックが止まり、生ビールの金属製の樽容器を台車に積んでいたので酒屋さんのようだった。

 

 11時30分過ぎにセコメディック病院の送迎バスがロータリーに入って来たが、コミュニティバスと西白井線のバス停の間には東邦鎌ヶ谷病院の送迎バスが待機しており、西白井線の先のスペースにも乗用車が2台停まっていたため、北総循環線の車両が出て行ったバス停のすぐ先に止まった。その先のスペースも4台の乗用車が停車していたため、幾分か窮屈そうに斜めに車両を止めていた。