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底冷えのバス停

 今日は本当に寒い。夜、雪が降るかもしれないと天気予報が伝えている。寒さのせいか、11時08分のナッシー号の乗客は12人だった。

 

 13分頃にロータリーに北総循環線(ちばレインボーバス)が入って来て今日は西白井線のバス停に停車した。乗客を運んで来たときはバス停に直行せず、駅に近いところで客を降ろすのが会社のルールになっているようだ。バスの扉が開いて男性1人、女性1人が降りて来て駅の入口の方へと足早に向かった。乗客を降ろしたバスは専用バス停に移動した。

 

 明日からコミュニティバスのバス停が西白井線側に10メートル移動することになっており、昨日、東武線に乗るために駅前の歩道を歩いているときに道路のバスの区画線の書き換え作業をしているのを目撃した。

 

 バスの区画線は西白井線のバス停の前後を囲むように延長した長方形が白線で描かれている。今日はそこにマイクロバスが10時45分から11時まで停車していた。バスが停車した場所に人が集まっていた。

 

 このバスは1月6日の「領海侵犯か」という記事の中で触れた白井メモリアルパークの見学会バスのようだった。車両は前回目撃したものと異なり、ボディには白井中央交通の文字が書かれていた。次回の2月28日の見学会のときはコミュニティバスのバス停が移動しているのでこの場所にはバスを止められない。どうするのだろうか。

 

 京葉銀行を出てきたところで13時35分の北環状線(ちばにうのバス)が近づいて来るのが見えた。ロータリーを回ってバス停に止まると2人が降り、6人が乗り込んでいた。その後464号線を走っているときに今度は前方に13時50分のCNT直行便(ちばにう)が見えた。赤信号で横に並んだときにバスの中が見えた。乗客は2人だった。

 

 CNTまでの運賃を下げて通勤時間帯以外は北環状線に資源を集中した方がいいのではないだろうか。他の地域で成功しているケースでは運賃と便数、そして路線上に集客性の高い生活利便施設があることがキーポイントになっている。