連休明けのせいか、ロータリーに停車している車が少ない。いつもはタクシー乗場の後ろのエリアに停車して積み下ろし作業している配送トラックが今日はコミュニティバスのバス停と反対側のロータリーに停車していた。トラックが停車している場所はたいてい一般の車両で占有されているが、今日はその時間に1台も停車していなかった。
11時08分のナッシー号の乗客は22人か24人だった。バスがバス停を離れた後にこどもを乳母車に乗せている女性の姿が見えた。この女性がナッシー号の乗客なのか不明だったので乗客の正確な人数がわからない。
11時12分頃、北総循環線(ちばレインボーバス)がロータリーに入って来て西白井線のバス停で乗客を1人降ろしてからいつものように専用バス停に移動した。
コミュニティバスのバス停だった屋根付きの福祉車輛専用エリアには今日も病院の送迎バスが発着していた。ただ、セコメディック病院のバスは先程、配送トラックが停車していたロータリーの反対側で待機していた。
東邦鎌ヶ谷病院のバスは福祉車輛専用エリアで乗客を降ろして西白井線のすぐ先で先発車と入れ替わっていた。停車した場所を今日、よくよく見たらコミュニティバスの移動で拡張されたバス専用区画の線が歩道の植込みが始まる境界ぎりぎりに引かれていることに気がついた。下図を見るとバス停の移動前は西白井線のバス停前に乗用車1台が歩道の植込みにかからずに停車できるスペースがあったことがわかる。
区画線の先から北総循環線のバス停近くまで植込みになっており、バスの乗降には適さない場所だ。コミュティバスのバス停の移動が京成以外の車両の停車を排除するのが目的だったのではないだろうかと勘繰りたくなってしまう。コミュティバスの利用者の安全に配慮してのバス停の移動というのが自治体の説明だったが、本当にそうだったのだろうかという疑念がいまだに消えない。
コミュニティバスのバス停の移動前(Googleマップより)~赤字が新しいバスの区画線
コミュニティバスのバス停の移動後の配置図