屋根のないコミュニティバスのバス停の後方の駅舎の庇の下でバスを待ちながら冷たい雨を避けて雨宿りする男性の姿があった。
11時08分のナッシー号の本日の乗客は12人だった。15分頃に北総循環線(ちばレインボーバス)がロータリーに入って来てコミュニティバスのバス停の辺りで停車し、4人を降ろして専用バス停に移動した。11時30分に駅から出て行くバスの車内には人影が見えなかった。
コミュニティバスのききょう号の運行はちばレインボーバスと鎌ケ谷観光(ちばにうの運行会社)の2社で行っているのだからちばにうのバスも乗客サービス向上のために駅の改札に近いコミュニティバスのバス停で乗客を降ろしてからイオン側の専用バス停に移動して乗客を乗せたらどうだろうか。専用バス停以外のバス停で乗客を降ろすことには問題があると思うが、行政は我関せずのようだから…。
そう言えば、10時37分頃にセコメディック病院のバスがロータリーに入って来て北総循環線のバスと同じ位置に停車して発車時間の40分まで待機していた。ということは実態としては短時間の停車なら誰でもOKということなのかもしれない。東邦鎌ケ谷病院のバスも降車場所として利用している。
いつも東邦鎌ケ谷病院のバスが待機場所にしている西白井線のバス停の先のエリアにワゴン車が長い時間駐車し、運転手が車と駅の間を台車に荷物を積んで何往復もしていた。駐車の間、車の後部の車道にカラーコーンを置いていたので道路管理者の許可を得ていたのだろう。ちなみに、東邦鎌ケ谷病院の無料循環バスは木曜日は運行していない。
雨の中、白いレインコートを着たバイクに乗ったお巡りさんがロータリーを巡回していた。珍しく、タクシー乗り場の後ろに停車していた乗用車に交通指導をしていた。