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48時間

 

 2日間の定点観測

 

 2019年4月8日

 

 都心からの帰りに19時38発予定の西白井線のバスを待っていた。バス停には20人以上の勤め帰りと思われる人たちが一列に並んでいた。20代から60歳を超えていると思われるさまざまの世代の人が並んでいた。

 

 19時36分頃に北総循環線(ちばレインボーバス)のバスがロータリーに入って来たが、まっすぐ専用バス停まで行って止まり、女性が一人降りてきた。コミュニティバスのバス停付近で乗客を降ろさなかったのは38分の西白井線の車両が到着するのを考慮でもしたのだろうか。

 

 結局、西白井線のバスは少し遅れ、19時40分発の北総循環線が先に駅から出て行った。到着した西白井線のバスはなぜかコミュニティバスのバス停前に斜めに頭を横付けして乗客を降ろしていた。

 

 いつもならバス停の停車位置まで来て前扉から乗客を降ろした後に真ん中の扉を開けて待っていた客を乗せるのだが…。ルールなんかどうでもいいのかもしれない。コミュニティバスと西白井線の仕切り線も2月のコミュニティバスのバス停の移動(吸収?)でなくなってしまっているのでどこへ止めようが、運転手の勝手なのかもしれない。

 

 新鎌ヶ谷駅で乗った乗客は24人だったが、次の警察前のバス停で一人乗ってきたので最終的な乗客数は25人だった。

 

 2019年4月9日

 

 11時08分のナッシー号が定時に到着。乗客は13人。直後に到着した北総循環線のバスは付近に停車に障害となる待機車両も止まっていないのに福祉車輛専用区画に覆いかぶさるように斜めに停車して乗客1人を降ろした。高齢の女性だったので配慮して駅から離れた専用バス停でなく、駅から一番近いところで降ろしたのだろうか。北総循環線のバスは11時30分に1人を乗せて駅から出て行った。

 

 11時25分頃、セコメディック病院のバスがロータリーに入らず、反対のイオン側に消えて行った。おそらくイオン側のロータリーで待機して時間調整をするためだろう。バスは40分ちょっと前に戻ってきて西白井線のバス停の先に止まると待っていた女性を拾ってすぐ駅から出て行った。