まだ11時前なのにじりじりと気温が上がり、コミュニティバスのバス停でバスを待つ先頭の二人の高齢者があまりの暑さに耐えかねたのか、雨傘をさして立っていた。隣の福祉車輛専用乗降場と西白井線のバス停の屋根の下の歩道には今日も屋根の形の影ができていた。
市は注意喚起のための掲示を出すべきかもしれない。
「バスをお待ちの利用者の皆様へ
日中、バスを待つときは安全のため自己責任にて事前に日傘や帽子をご準備されることをおすすめいたします。日傘をお持ちでない方は雨傘でも役立つかもしれません。」
11時08分の本日の乗客は20人前後。先に停車していたききょう号の乗客とナッシー号の乗客が合流してしまい、正確に人数をカウントすることができなかった。
11時14分過ぎに北総循環線(ちばレインボーバス)がロータリーに入って来た。バスの運転席に近い座席に人の姿があったので西白井線のバス停で乗客を降ろすのかと思っていたが、専用バス停まで行って止まった。
乗客がすぐに降りてこないので不思議に思っていたが、しばらくして会社の制服を着た年配の男性とワイシャツ姿の運転手が前扉から降りて来た。結局、バスが出発する直前までバスの前の歩道で二人は立ち話をしていた。駅から出て行くバスの中には他に乗客はいなかった。人手不足でどこの事業者も大変なのに男性は何のために同乗していたのだろうか。
11時25分頃にセコメディックのバスがロータリーの信号機に近いタクシー乗場の後方で3人の乗客を降ろし、監視の目?を気にしたのか、今日は西白井線のバス停で待機せずにロータリーを一周してイオン側に消えて行った。
昨日、車でイオンの地下駐車場に向かう途中、9時24分頃、アクロスモール付近でナッシー号(乗客1人)と北総循環線(乗客なし)とすれ違い、新京成線の踏切の手前でCNT直行のちばにうのバス(乗客3人)とすれ違った。西白井線のバスはまだバス停に停車していたので乗客の数は分からなかった。