今日は都心に出た帰りに西白井線(ちばレインボーバス)のバスに乗車した。18時44分発のバスは少し遅れて到着した。
到着したバスから白井工業団地で働いていると思われる人たちが次々と降りて来た。若い人ばかりだった。全部で26人が下車した。
一方、折り返しのバスは勤め帰りらしい若い女性が多かった。おそらく、大半は西白井地区の住民と思われる。乗客は18人だった。
西白井線のバス停の区画線は2月のコミュニティバスのバス停の移動で前方に5メートル程伸びたが、不思議なことにバスの停車位置は従来と変わっていない。バス停の上屋から外れた延長部分は利用されていない。
普通ならコミュニティバスのバス停が西白井線のバス停側に移動したのだから西白井線のバスの停車位置も前方にずれるのではないだろうか。二つのバス停の車間が詰まったことになるが安全上問題ないのだろうか。バス停の設置基準に違反しないのだろうか。
バス停の移動でコミュニティバスのバス停と西白井線のバス停の区画線が一体化して境界線がなくなり、前方に延長した部分が使われていないという常識では理解できない運用を事業者はどう説明するのだろうか。