今日は曇りで日射し対策の必要がないためコミュニティバスの利用者はみんなバス停に並んでいた。
11時ちょっと過ぎにミニパトカーがロータリーに入って来てタクシープール内にあるパトカー専用エリアに停車した。中から出て来た警官二人がアクロスモール側に止まっていた一般車両に次々と声を掛けていた。
警官は西白井線のバス停の先に待機していた東邦鎌ヶ谷病院のマイクロバスはやはりスルーした。停車場所は駐停車禁止(バス停から10m以内)もしくは駐車禁止の標識のある場所(客待ちの停車は駐車になる。)だ。しかし、停車場所が他にないのだからしょうがないということだ。
パトカーは5分もかからず、ロータリーから出て行った。正直、パトカーがいなくなればすぐ元に戻るので問題の解決策にはならない。摘発よりロータリーの利用のルールを行政が策定して事業者を含めたロータリー利用者に周知徹底する以外に方法はない。
11時08分のナッシー号は少し遅れて到着した。乗客は8~9人といつもより少なかった。
11時15分過ぎに北総循環線(ちばレインボーバス)がロータリーに入って来てコミュニティバスのバス停を塞ぐように西白井線のバス停内に停車して1人を降ろして専用バス停に移動した。
11時26分過ぎにセコメディック病院のバスがタクシー専用降車場の後ろで乗客を降ろして西白井線のバス停の先で待機していた。その後に入って来た東邦鎌ヶ谷病院のバスは待機場所がなくなり、福祉車輛専用乗降場の中に入り込んでしばらく待機していた。
今日はロータリー内にタクシーの姿が見当たらなかった。タクシー乗場に7人くらい並んでいたが、3人目からは待てど暮らせどタクシーはロータリーに姿を現さなかった。
駅に乗り入れている会員会社専用の配車アプリを導入したらどうだろうか。駅のロータリーの場所取りだけに憂き身をやつしているから利用者から支持されないのだと思う。既得権を守りたいなら利用者から支持されるような施策を考えるべきだ。