10時半頃、信号機の下、タクシー専用降車場の後ろに居酒屋に納品する大型の配送車がいつものように停車していた。
最近になって同じ場所に止めるようになった小型配送車がロータリーに入って来たが、先に大型配送車が止まっていたため、以前のようにタクシー乗場の反対側の植込みの横に車を寄せて停車した。ここでの駐車は他の車両の通行妨害になるのでNGだと思う。
ロータリーを巡回していたらしい警官が2人横断歩道近くに寄って来た。1人は途中で小型配送車に声を掛けていたようだ。そのためか、今日は、運転手は荷物を降ろしてあっという間にケンタッキー・フライド・チキンの店の裏側から納品を終えてロータリーから出て行った。
10時32分発の鎌ヶ谷線白井駅行き(ちばレインボバス)がロータリーに入って来て北総循環線と同じバス停に一瞬入り、停車する振りをして空で駅から出て行った。
11時9分頃、11時08分発のナッシー号がロータリーに入って来た。しかし、バス停には先着のききょう号が止まっており、後ろの福祉車輛専用乗降場でも東邦鎌ヶ谷病院のバスが乗客を降ろしていたためどうするのかと思って見ていたが、2台のバスの間に斜めに止めたまま乗客を道路に降ろしていた。これで何回同じような光景を目撃しただろうか。
市はバス停の移動理由を道路で利用者が乗降するためだと説明したが、それがうそだったのは間違いないと思う。そもそも市の担当者はロータリーの利用状況を把握しているとはとても思えなかった。利用者がバス停で乗降するところを担当者自身が目撃したのか聞いてみたい。バス停の移動ありきでバス事業者からの情報を確認しないまま採用したのだろう。それなのに市がバス停の移動をレインボーバスにお願いしたと説明している。事業者に忖度する行政を市民は信用できるだろうか。
2台のコミュニティバスから降りた乗客が歩道で混じってしまい、正確な人数は分からなかったが、ナッシー号の本日の乗客は20人以上だったと思う。
11時16分過ぎに北総循環線(ちばレインボ-バス)のバスがロータリーに入って来た。西白井線のバス停で乗客を降ろしたが、よそ見していたため、乗客は2~5人とあいまいだ。移動した専用バス停にはワイシャツ姿でショルダーバッグを肩にかけたビジネスマンらしい若い男性がバスを待って立っていた。