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めずらしくバス停に直行して止まった

 今日は梅雨らしい小雨が降っており、雨を避けるためにコミュニティバスのバス停の後ろの駅舎の庇の下で傘を差してバスを待つ人の姿が目に付いた。シャッターがある部分が建物から窪んでいてそこで傘を差した高齢の女性が2人立っていた。シャッター前の窪みは傘を差したときは2人が限度でシャッターから外れたところにも傘を差して別の女性が立っていた。日射し除けだけでなく、雨除けとしてもバス停の上屋は必要のようだ。

 

 10時50分頃、いつもより遅く、CNT直行の高花線(ちばレインボ-バス)のバスがロータリーに入ってきた。めずらしくそのまま専用バス停に直行して停車した。今日は雨だから上屋のある西白井線のバス停で乗客を降ろすだろうと思っていたので予想が外れた。

 

 バスからは9人が降りた。この乗客数は1年以上観察していて目撃した最高記録かも知れない。ただ、下車した人の半分近くが駅とは反対の方向に歩いて行ってしまった。千葉ニュータウン中央駅から乗車して鉄道に乗り換えない人がいることにちょっと驚いた。11時に駅から出て行くバスの車内には運転手以外の人影を確認できなかった。

 

 11時08分のナッシー号は少し遅れて12分過ぎにロータリーに入って来てバス停で20人を降ろした。病院に向かうバスの中に1人残っていたので乗客は全部21人だった。