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ナッシー号が来ない?

 10時30分頃、10時25分の西白井線のバスがバス停に到着し、14人を降ろした。

 

 10時34分頃、10時32分の白井駅行きの鎌ヶ谷線のバスが空でロータリーに入って来て、いつものようにバス停には止まらずにロータリーを一周して出て行ってしまった。

 

 今日は朝方の強い雨のせいか、コミュニティバスのバス停でバスを待つ人があまりいなかった。

 

 11時8分に通常の路線バスがコミュニティバスのバス停で乗客を降ろしていた。ききょう号は大型のバスもコミュニティバスとして使っているのだろうか。

 

 11時14分に北総循環線(ちばレインボ-バス)のバスがロータリーに入って来て西白井線のバス停で乗客2人を降ろして専用バス停に移動した。今日は雨に配慮して上屋のある西白井線のバス停を利用したのだろうか。天候で停車位置を調整できるバスは珍しいのではないだろうか。専用バス停には高齢の男性が一人バスを待って立っていた。

 

 11時30分近くになっても11時08分のナッシー号はロータリーに姿を現さなかった。どうしたのだろうか。何あったのだろうか。と考えていてあっと気がついた。少し前に駅から出て行ったバスの電光表示によく見えなかったが、「西白井駅・白井市役所」と表示されていた気がする。11時8分にコミュニティバスのバス停から出て行った大型バスがナッシー号の代替車両だったのだ。そしてそのバスが病院から戻って来たのだ。

 

 おそらく車検か何かでナッシー号が使えず、他の小型の代替車両がなかったために通常の大型バスをナッシー号の代わりに使用したのでないだろうか。

 

 11時22分頃、警光灯を点滅させて車体に緑色のマークが描かれた白い軽自動車がロータリーに入って来て回り込むようにタクシープールの中の道路にパトカーと書かれた区画に停車した。タクシープールに停車するタクシーはヘッドをアクロスモール側に向けて停車しているが、軽自動車は東武線の駅舎の方にヘッドを向けて警光灯を点滅させたまま停車していた。