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本日のバス停

 10時35分過ぎに32分発白井駅行きの鎌ケ谷線(ちばレインボーバス)のバスが空でロータリーに入って来た。いつものようにバス停には止まらずにロータリーを一周して出て行くのかと思っていたが、今日はバス停できちんと停止した。これまで到着時間が過ぎ、バス停に利用者もいなかったので止まらなかったのかと思っていたが、利用者の有無にかかわらず、一旦、停止するのが本来のルールなのだろう。交通機関で仕事に従事する人は動作ミスを防ぐために基本動作を励行することが事故防止につながるように思う。

 

 11時6分過ぎに11時08分のナッシー号がバス停に到着し、7人が下車した。病院に向かうバスには1人が乗っていたので乗客は全部で8人だった。今日はいつもより少ない。ちなみに車両はナッシー号の専用車両ではなく、同型のちばレインボーバスのものだった。車検か点検・修理のための代替車両だったのだろうか。

 

 11時11分過ぎに北総循環線(ちばレインボーバス)のバスがロータリーに入って来てバス停ではなく、福祉車輛専用乗降場の中に半分入って停車し、乗客を1人降ろしてから専用バス停に移動した。やはり、これは明らかな法令違反だと思う。停車する場所が毎回まちまちだ。しかも、今日のように明らかにバス停以外の場所で停車することがある。そもそも専用バス停でないコミュニティバスと西白井線のバス停を降車場として利用することが認められているのだろうか。

 

 🔗停留所以外で止まらない路線バス…その理由は?~<A.道路運送法で定められているためです。>道路運送法第15条の3、第16条により、天災などやむを得ない理由がないにもかかわらず停留所を飛ばす、道順を変えるなど、国への申請時に設定した事業計画及び運行計画と違う行動をとることは、法律違反となります。ですから、停留所以外の場所で停車し、客を乗降させることは法的に「できない」ということになります。

 

 11時24分過ぎにセコメディック病院のバスがロータリーに入って来てめずらしく、福祉車輛専用乗降場で乗客を降ろして駅から出て行ったが、11時37分頃に待機していたイオン側から戻って来たときは、西白井線のバス停の先で発車時刻の11時40分まで客を待っていた。

 

 11時30分に北総循環線のバスが駅から出て行った。乗客は2もしくは3人だった。