猛暑でロータリーに停車している一般車両が普段より少ない。とりわけ、アクロスモール側に止まっている車が少なかった。いつもなら常時4~5台は止まっているのに今日は1~2台だった。
ロータリー中央の植込みの中に植わっている背の高い樹木の下の道路にできた木陰に入って止まっている軽自動車がいた。反対の歩道側がバス停なのでバスが停車したときに他の車両の通行妨害になると思わないのだろうか。
アクロスモール側に止めた車から降りた人たちは横断歩道を利用せずにロータリーの中の道路を平気で横切って行く人が多い。戻って来る時もロータリーの中の道路を歩いていた。大半は女性だ。最近は女性の交通ルール無視が目に付く。交通ルール違反については男女平等でなく、率先して守って欲しい。
タクシー乗り場に今日は4台待機しているのを2回目撃した。本来のルールは2台なのに4台目のタクシーは後方のタクシー専用降車場を占拠して車体の後部が降車場の後ろにはみ出していた。これでは駅に入って来たタクシーが安全に客を降ろす場所がない。
こうしたタクシードライバーの傍若無人な姿を目撃すると残念に思う。ウーバーのような配車ビジネスからタクシードライバーの雇用を守るべきだという気持ちが揺らいでしまう。タクシー会社も自ら配車アプリを導入してお客の利便性を上げる努力をしないと国民から見放されてしまうのではないだろうか。既得権に胡坐をかくような行為は自制するべきだと思う。
10時40分にCNT直行高花行きのバス(ちばレインボーバス)がロータリーに入って来た。今日もバス停でなく駅に近い場所で乗客を降ろすのだろうと思って見ていたが、意外にも専用バス停に直行した。降ろす乗客がいないのだろうと思ったが、停車したバスの前扉が開いて2人の乗客が下車した。
降りた乗客は駅と反対方向にに歩いて行ったので客の希望で駅から離れた専用バス停で降ろしたのかもしれない。どこで乗客を降ろすのか読めない路線バスというのもめずらしいのではないだろうか。11時に駅から出て行くバスは空だった。