今日も気温が高い。駅前広場を歩く人もいつもより少ないようだ。11時08分のナッシー号も今日は7~8人しか乗っていなかった。おそらく、この定点観測を始めてから最も利用者が少なかったのではないだろうか。
10時40分頃、CNT直行高花行き(ちばレインボーバス)のバスがロータリーに入って来て今日は西白井線のバス停の中に停車して乗客(子供1人を含めて5人)を降ろしていた。専用バス停に移動する際にバス停の後方に止まっていた乗用車を追い出してからバス停の中に鎮座した。11時に駅から出て行くバスの車内の中がよく見えなかったが、おそらく空だったと思う。
タクシーもタクシー乗り場で待機する車両のみで1台もタクシーが待機していない時間帯もあった。駅に客を乗せて入って来るタクシーがいつもより多く感じた。
今日、一番気になったのは信号機近くのタクシー専用降車場の後ろで長い時間待機していた一般車両だ。11時前から30分近く、人待ちで駐車していた。その後ろにも停車する車両があり、いつもここで積み下ろしをしているケンタッキー・フライド・チキンの納品車がタクシーの横の植込み沿いに停車して道路を半分塞いで荷下ろしをしていた。間を車1台が通るのがやっとなのにどうしてこんなところに駐車するのだろうか。放置駐車違反として取り締まるべきだと思う。
後続の車が横断歩道にはみ出して停車しているときに近くの歩道に設置されているポストの郵便物を回収に来た郵便局の車がいつもの場所に止められずにアクロスモール側の一般車用の停車エリアに車を止めていた。
11時18分頃、病院から戻って来たナッシー号も信号下のロータリーの入口がこれらの車両で半分塞がれて狭くなった道路をそろそろと通り抜けていた。
さらに11時40分頃、居酒屋の大型納品車がやっと空いたタクシー専用降車場の後ろに停車した。後ろから入って来た客を乗せたタクシーが専用降車場に入れず斜めに歩道に寄せて客を降ろしていた。
タクシー専用降車場がその後ろに止める車両と前方に待機するタクシー(3台目の待機車両)のせいでほとんどまともに利用できないのが現状だ。市は駅前ロータリーの利用方法について真剣に検討するべきだと思う。必要なら条例を作って必要な規制を行うべきだろう。そうしなければいつまでたっても市や警察が有効な対応を取ることはできないと思う。