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8時25分の西白井線

 12日(木)に都心に出るために新鎌ヶ谷駅8時25分着の西白井線に乗った。女性運転手が運転するバスの乗客は9人。実は都心に出るのにわざわざこの時間のバスを選んだのは理由がある。

 

 最近、9時20分着の西白井線のバスが手前のコミュニティバスのバス停で乗客を降ろすのに立て続けで遭遇し、通勤時間帯も専用バス停ではなく、駅に近いところで乗客を降ろしているのだろうかという疑問があったからだ。

 

 8時25分のバスは運転がまだ不慣れなのか、ガクッと止まって専用バス停で乗客を降ろした。降ろす場所はちばレインボーバスでは運転手の裁量で決められるようだ。女性運転手はまだ裁量で降車場所を選べる程の経験を積んでいないのだろう?それとも悪習に染まっていないということだろうか。

 

 しかし、手前のコミュニティバスのバス停で乗客を降ろさねばならない客観的な理由は見当たらなかった。例えば専用バス停を一般車両が不法占拠していて緊急避難的に手前のバス停を拝借して乗客を降ろしたというような事情はない。

 

 いずれのケースも西白井線のバス停とコミュニティバスのバス停には利用者が並んでいたから乗降の混雑を避けるためといった理屈も成り立たない。しかも混雑する程の乗降者はいなかった。