10時35分にいつものように鎌ケ谷線のバスがロータリーに入って来た。客のいないバス停で一旦、停車してから駅を出て行った。ひょっとするこのバスは新人バス運転手の研修用の路線なのかもしれない。誰もいないバス停で止まるのは訓練なのかもしれない。しかし、実際には止まらないことの方が多いから止まる理由がわからない。その日の気分なのだろうか。北総循環線のバスは止まる場所が定まらない。ひょっとすると守るべきルールなどないのかもしれない。
今日はめずらしく11時前からタクシー乗り場に列ができていた。ときどきロータリーに入って来るタクシーが客を拾っていたが、大きな旅行カバンを下げたビジネスマンらしき人たちが降って湧いたようにタクシー乗り場にやって来た。
みんな一様に黒いズボンに白いワイシャツ姿だった。上着を手に持っている人もいた。遠くから来て泊まり込みで研修にでも参加する人たちなのだろうか。仲間らしき人たちがタクシーに乗り込むときには必ず後ろのトランクに大きなカバンを積んでいた。本日の観測中、タクシー乗り場の列が解消されることはなかった。
11時10分過ぎに11時08分のナッシー号が到着したが、ボーッとしていて乗客数を数え忘れてしまった。11時20分頃に北総循環線(ちばレインボーバス)のバスがロータリーに入って来て、西白井線のバス停の後方、コミュニティバスのバス停近くで乗客を1人降ろしていた。11時に駅から出て行くところは見逃してしまった。
11時少し前からタクシー降車場の後ろでいつものように納品の大型トラックが積み下ろしをしていた。今日も40分は停車していた。
以前は15分位で積み下ろしを済ませていたので仕方がないと思っていたが、最近は毎回40分位停車している。ここで一般車両が放置駐車でお巡りさんに捕まっていたことを考えると取締りのバランスが取れない。
トラックが停車中にやって来たタクシーは降車場に入れず前方で客を降ろしていたし、郵便局の回収車は後ろのタイヤが横断歩道を踏みそうな形でトラックの斜め後ろに止まっていた。納品時に居酒屋がやるべき仕事まで人手不足で代行でもして時間がかかっているのだろうか。いずれにせよ、長時間の停車はお目こぼしの域を超えている。
今日もケンタッキー・フライド・チキンの納品車はタクシー降車場を先に占有されていたためにタクシー乗り場の反対側の植え込みの横に車を止めていた。幸いに今日はタクシー乗り場にタクシーが待機していなかったので通路?は確保できていた。