10時37分頃、バスの上部の行き先表示器に白井駅と表示された鎌ケ谷線のバスがロータリーから空で出て行くのが見えた。空車記録を更新し続けている。
10時45分頃、北総循環線のバスのバス停の先に居酒屋の納品トラックがめずらしく停車していた。おそらく、いつも停車しているロータリーの入り口のタクシー専用降車場の後ろに他の車両が先に止まっていたのだろう。
5分位してドライバーが空の台車を押して戻って来て、再度、プラスチックケースを積み上げて2回目の納品に向かった。しばらくして駐車監視員の軽自動車がロータリーに入って来てドライバーの乗っていないトラックの横を通り過ぎた。
荷下ろしについては5分以内の駐車が法律で認められているが、放置駐車はアウトのはずだ。11時前にドライバーは戻って来て作業が完了したが、結局、それからさらに25分位停車していた。
戻って来てからは、ドライバーは運転席に乗っていたので放置駐車ではないし、いつものロータリーの入り口(信号機に駐禁の標識がついいている)と違い、通行妨害ということもないのでとやかく言うつもりはない。
駐車監視員の車両は11時25分頃に再度、ロータリーに入って来たが、一般車両は西白井線のバス停付近に1台止まっているだけだった。少し前に鎌ケ谷市の青い回転灯を点けたパトロール車もロータリーを1周して出て行った。
11時08分のナッシー号が定刻にロータリーに入って来たが、よそ見していて気がついたときはバスがロータリーから出て行くところだった。
11時12分頃に北総循環線のバスがロータリーに入って来た。バスはめずらしく専用バス停に直行して歩道に頭を接するように大きく斜めに停車して3人?(ひょっとすると2人だったかもしれない)が下車した。高花線のバスは専用バス停で乗客を降ろすことはあるが、北総循環線のバスが専用バス停で乗客を降ろすのを見たのは本当に久しぶりのような気がする。
バス停には若い男性が待っていたが、スマホでバスの写真を撮りながらバスの中扉が開くまで外で待っていた。
バスは歩道から離れて道路側の区画線寄りに停車していたので、後からアクロスモール側の方からやって来た高齢の女性が歩道から道路に降りてバスに乗り込んでいた。
11時30分にバス停を離れ、ロータリーの出口で信号待ちをしているバスの方に手を挙げてワイシャツ姿のカバンを提げた若い男性が走り寄って来た。バスの中扉が開き、男性は乗車拒否?されずにバスに乗り込むことができた。
以前、暮れに同じ場所で若い女性が前扉から乗車するのを目撃したことがある。北総循環線はバス停以外での乗り降りは自由のようだ。駅に近いところで降ろしてくれたり、手を挙げればどこでも止まってくれそうな親切な?運転手がいる。あるいは運転手には少しでも多くのお客を乗せるノルマでもあるのだろうか。
法律よりお客様を大切にしているのだろうか。いっそのことフリー乗降制にしたらどうだろうか。そうすれば、バス停の維持費もかからない。
11時32分頃、セコメディック病院のバスがタクシー専用降車場の後ろで乗客を降ろして西白井線のバス停の先に移動して待機していた。病院のバスに対しても公平に停車場所を決めてあげたらどうだろうか。どうして、秋元病院のバスだけ福祉車輛専用乗降場をバス停として利用できるのだろうか。他の病院も市に交渉してみるべきではないだろうか。
今日もタクシー乗り場に3台のタクシーが待機していたときにタクシー専用降車場の後ろで客を降ろしているタクシーがあった。客を降ろしたタクシーはタクシープールに移動したのでメンバー会社のタクシーであることが分かった。タクシー専用降車場は誰のためにあるのだろうか。