晴れているが、今日も気温が低く肌寒い。ロータリーのタクシーはタクシー乗り場に1~2台止まっていたが、1台も止まっていない時間もあった。一般車両はいつもより多く、西白井線のバス停の先とアクロスモール側の一般車両の停車エリアには、常時、車両が止まっていた。
11時45分に高花線のバスがロータリーに入って来て専用バス停の後ろの歩道にバスの頭を斜めにつけるような形で停車して1人を降ろした。不思議な止まり方だ。バス停の区画の外に止まっていると表現した方いいくらいだ。車体の一部だけ区画に入り、9割以上が区画の外に出ていた。
乗客を降ろしてからバス停の区画の中に止めたが、道路側の区画線から後輪が少しはみ出して幾分斜めに停車していた。乗客は道路に降りて乗り込むしかないだろう。幸いにして?11時に駅から出て行くバスの中には運転手の姿しかなかった。
11時50分頃、福祉車輛専用乗降場とコミュニティバスのバス停の間に車体がグレーのバスがハザードランプを付けてコミュニティバスのバス停の区画の中に入り込んで止まっていた。直後にロータリーに入って来たききょう号がコミュニティバスのバス停の先で停車して乗客を降ろしていた。
停車していたバスは白井メモリアルパークの送迎バスだった。コミュニティバスのバス停が2月に現在の場所に移動するまでは、毎月、ここに停車していた。前回、目撃した時はアクロスモール側の一般車両の停車エリアに止まっていたが、今日は一般車両に占拠されていたので以前の停車場所で待機していたようだ。11時に高花線のバスより早く駅から出て行った。
コミュニティバスのバス停の移動は白井メモリアルパークのような貸切バスを駅から排除するためだった可能性もある。以前、高花線のバスが西白井線のバス停の後方に発車時刻ギリギリまで停車していたことがある。そのために白井メモリアルパークの送迎バスは一旦、後ろの福祉車輛専用乗降場の方までバックして駅から出て行った。随分と酷いことをするなと思った記憶がある。
最近、コミュニティバスのバス停の標識から西白井線のバス停の区画まで10mの間隔が確保されているのだろうかという疑問を抱いている。道交法ではバス停の標識から10m以内の部分は駐停車禁止になっているからだ。バス停移動後、コミュニティバスのバス停と西白井線のバス停の区画が一体化され、二つのバス停の間に仕切り線が書かれていない理由と何か関係があるような気がする。
13時26分頃、13時49分発の高花線のバスが駅に入って行くのを目撃した。11時のバスとは違い、専用バス停の区画線の中にきちんと止まり、前扉から高齢の女性が1人降りて来た。バス停の区画の中に一般車両が2台止まっていたが、バスに押し出されるように区画の中から出て行った。11時のときの方が停車条件は良かったはずなのに、なぜ区画線の中にきちんと停車しなかったのだろうか。しかし、このバスも道路側の区画線寄りに止まっていたので歩道からバスに乗るのは難しかったように思う。