昨日は雪が舞っていたが、今日は一転して穏やかな陽ざしがロータリーに降り注いでいた。11時近くになって客足が止まったタクシー乗り場で2台目のタクシーが窓を拭いていた。しばらくして、今度はタイヤを掃除していた。まるでどこかのローカル線の駅前で見るような光景だ。
タクシーは相変わらず、3台で客待ちしていた。タクシープールでは0~3台のタクシーが減ったり、増えたりしながら待機していた。ロータリーの中で停車している一般車両は少なかった。
10時47分頃、高花線のバスがロータリーに入って来た。バス停の後ろに大型の乗用車が停車していたためか、区画の真ん中あたりに車体の頭を付けるような態勢で停車して前扉から歩道に5人を降ろしていた。
乗客を降ろした後に前進して停車位置を調整していたが、後輪が車道側の区画線からはみ出していた。路上駐車があってもなくてもこのバス停の路線の正着率はとても低い。西白井線のバス、コミュニティバス、病院のバスを含めて正着率を自治体は調査する義務があるように思う。
なぜなら、市は利用者が道路で乗降することを理由にコミュニティバスのバス停を移動したと説明したが、その根拠が揺らいでいるからだ。
高花線のバスは11時にひっそりと空でロータリーから出て行った