9時26分頃、ユニクロを過ぎた辺りで新鎌ヶ谷駅9時23分発のナッシー号と北総循環線のバスに続けてすれ違った。ナッシー号には2人の乗客が乗っていたが、北総循環線のバスには乗客は乗っていなかった。
10時34分に鎌ケ谷線の白井行きのバスが空で入って来て、今日はバス停に止まらずにロータリーを一周して出て行った。
10時46分頃、駐車監視員の軽自動車がロータリーに入って来てアクロスモール側の一般車両の停車エリアに止まっている乗用車の先に停車した。中からいつもの二人コンビが出て来て、後ろの車両に素早く近づいてすぐに点検を始めた。
横と後ろからウィンドウガラスに顔を近づけるにして車内を覗き込んでいた。写真を撮ったり、端末?に情報を入力しているようだった。5分程で作業が終わり、いつもの黄色の紙を助手席側のフロントガラスに貼っていた。
最近、駐車監視員の取り締まりをよく見かけるが、点検している間にドライバーが戻って来て未遂に終わるケースが多い。しかし、今日はアウトだった。5分程して後方からドライバーが戻って来て黄色の紙を剥がすことなく、慌ててロータリーから出て行った。フロントガラスの紙が風に揺れていた。
10時50分頃、今日もタクシー専用降車場の後ろでタクシーが客を降ろしていた。前方の客待ちのタクシーが2台のときに客を乗せてロータリーに入って来たタクシーが久しぶりで降車場の中で高齢の女性二人を降ろしていた。
相変わらず、タクシー乗り場の2台目が区画線からはみ出して停車していた。タクシープールから列の後ろに並ぶ車両は降車場の中を通って列に並んでいた。
タクシードライバー側から見ると降車場に停車して客を降ろしているタクシーはタクシープールから移動して列に並ぶときに通行妨害?になる。
市や警察がタクシー事業者の違法な3台による客待ちを指導できないのは、ロータリーで長時間駐車している一般車両のことがあるのかもしれない。タクシー事業者にしてみれば、こちらを取り締まるなら同じように長時間駐車(5分以上の停車は駐車違反)している一般の車両も取り締まれよという反発があるのかもしれない。
市は、嫌われ者になることを覚悟してロータリーの利用方法を決める必要があるように思う。条例でルールを決めるしか解決方法はないだろう。現状のロータリー容量を考えるとマイカーの乗り入れを制限するか、禁止する以外にないと思う。
公共交通機関や病院の車両を優先する代わりに事業者の法令違反の取り締まりを厳格に行うことが公平につながる。そうすれば市民の理解も得やすいように思う。利益を得るものには、それに応じた厳しい法令順守が求められる。警察もいたちごっこのような取り締まりの負担から解放され、本来の業務に集中できるはずだ。
11時10分頃にナッシー号が到着した。乗客は21人だった。20人を超えるのは久しぶりだ。
11時15分に北総循環線のバスがロータリーに入って来て専用バス停に直行した。西白井線のバス停との間に東邦鎌ケ谷病院のバスが止まっていたため、今日も頭を斜めに突っ込むようにして区画の中に停車した。
前扉から1人歩道に降りて来たが、バスは扉を開けたまま停車していた。しばらく間が空いてから高齢の男性2人が降りて来た。バスは停車位置を調整したが、前輪が区画線を踏んでいた。今日も歩道に正着できなかった。
バスは11時30分定時に空で駅から出て行った。
13時6分頃、新鎌ヶ谷駅北入口の信号近くで13時5分発の下りの北総循環線のバスを目撃した。乗客は1人だった。今日は北総循環線のバスを3台目撃して下りは2台が空だった。採算が取れているようにはとても思えない。運転手不足の時代にロータリーのバス停を維持するためのような路線は廃止した方がいいのではないだろうか。廃止しても利用者の足がなくなる心配はない。