やっと通れた!

 10時40分頃に高花線のバスがロータリーに入って来たが、ロータリーの入口の左右に1台ずつ乗用車が停車していた。バスは2台の車で狭くなった道路をゆっくりと通り抜けていた。信号下の横断歩道近くの一車線の道路の左右に車を止める非常識な人がいる。

 

 高花線のバス停の前後にも車が止まっていたが、バスが近づくと後ろの車が移動した。残念ながらバスは車道側の区画線ぎりぎりに停車していた。正着とは程遠かった。1ヶ月に何回、正着できるのだろうか。

 

 正着が難しくて利用者が道路で乗降するようならコミュニティバス同様、バス停の移動を真剣に検討するべきなのではないだろうか?

 

 乗客は2人だった。11時に空で駅から出て行った。ちなみに、13時20分頃、49分発の高花線のバスとアクロスモール近くですれ違ったが、1人しか乗っていなかった。この運転手不足の時代に30分近く、新鎌ヶ谷駅で客待ちする運転手さんはどんな思いだろうか。どんな仕事でも待機というのは結構辛いものがある。

 

 今日はロータリーの一般車両が増えたり、減ったりの繰り返しだった。タクシープールには2~4台くらいの車両が常に待機していた。

 

 ロータリーの利用は公平でないばかりか、とても有効に利用されているとは言い難い。行政はいつまで経っても責任回避のための事なかれ主義で動いている。事業者のエゴと行政の無作為で市民は困っているが、無関心な市民にも責任はある。