昨日、西白井駅から9時1分の北総線に乗った。目的地への到着時間に間に合う新鎌ヶ谷駅行きのちょうどいい時間のバスがないため北総線にした。新鎌ヶ谷駅でアクセス特急に乗換えることもできたが、目的地に行くために同じ路線で2度乗換えることになるので乗換えなかった。乗り換えなければ座って行けることもあった。
乗換えにより目的地に5分早く着くことがメリットに感じられなかった。つまり、アクセス特急で途中追い抜いた先発の普通電車に押上で乗換えて、また浅草橋で総武線に乗換えるのが面倒くさかった。
しかし、結果的にこの選択は正しかったようだ。というのは、東松戸駅に着いたときに矢切駅で人身事故が発生し、復旧に時間がかかる旨のアナウンスがあったからだ。もし、アクセス特急に乗換えていたら予定の時間までに目的地に着けなかっただろう。
武蔵野線に乗換えて西船橋駅で総武線に乗換えるか、新松戸駅で千代田線に乗換えるか迷ったが、出発時間の早かった新松戸方面行きの電車に飛び乗った。
もう通勤時間帯は過ぎているのに新松戸駅のホームには人がいっぱい並んでいた。昔、通勤で千代田線を利用していた時期があり、その頃は混雑で電車の中で立っているのがやっとだったことを思い出した。
久々に乗った千代田線の車内が狭く感じられた。車両は変わっていないだろうから昔はこの狭い車内の中で耐えていたのだろう。結局、目的地まで電車の混雑は解消しなかった。正直、この時間になぜこんなに混んでいるのだろうかと訝しかった。
帰りは、船橋で東武線に乗換えて新鎌ヶ谷駅でちばにうの16時20分のバスに乗った。乗客は全部で11人。男性は2人だけだった。
16時32分頃、西白井駅に着き、6人が下車し、女性が1人乗車した。464号線方向に歩いているときに西白井駅に向かう新鎌ヶ谷駅行きのちばにうのバスとすれ違った。千葉ニュータウン中央で働いている通勤帰りの人が乗っているのか、結構、人が乗っていた。