＜西白井駅周辺にお住いの方のためのバス時刻表＞更新日2019/9/22
ここに掲載した時刻表は西白井駅周辺に居住している北総線が高すぎて乗れない、アホらしくて乗りたくないと感じている方のためのバスの時刻表です。
今日、西白井駅でナッシー号のバスの時刻表をスマホで撮影してビックリしました。普通、バス停の時刻表は地理に不案内な人でも行く先が分かりやく表示されているものです。
新鎌ヶ谷駅前には鎌ケ谷市と白井市のコミュニティバスの共同バス停がありますが、鎌ケ谷のききょう号のバスの時刻表はわかりやすくて見やすく作られています。一方、白井のナッシー号の時刻表はセンスを疑うような見づらいものですが、路線変更による減便で運行本数が少なくなり、何とか視認できます。しかし、西白井駅のバス停の時刻表は若者でも見る気が失せる代物です。市の交通政策の貧弱さを象徴しているようです。
西白井駅はコミュニティバスの乗り継ぎ場所となっているために運行本数が多いのですからそれをどうやって見やすくするか工夫するのが交通政策を担っている市の仕事だと思います。利用者目線でなく、事業者目線で仕事をしているからこんな情けない状況が生まれているのだと思います。
参考に残念な西白井駅前のコミュニティバスのバス停の時刻表を下に掲載します。見る気がしますか？高齢者がこの時刻表を見てバスの乗り継ぎができるでしょうか？
2019年9月21日（土）から西白井駅北口の従来のコミュニティバスのバス停にちばにうの北環状線（新鎌ヶ谷駅直通）のバスが停車するようになりました。2年前の路線改定で新鎌ヶ谷駅直通の本数が16本から7本に削減されたことでコミュニティバスが不便になり、困っていた方には十分とは言えませんが、朗報だろうと思います。
西白井駅北口の2路線（ナッシー号、ちばにう北環状線）と大山口一丁目の西白井線の3路線のバスが西白井⇔新鎌ヶ谷駅間を1時間に2～3本が運行されることになりました。残念ですが、平日の14時台だけ新鎌ヶ谷駅発のバスがない空白時間帯があります。
以下に3路線のバスの時刻表をまとめてみました。バスは速達性では劣りますが、西白井駅周辺に居住する方は北総線の半分の負担で新鎌ヶ谷駅に出ることができます。新鎌ヶ谷駅まで出ることができれば東武線なら13分で船橋まで行けます。東武線は通勤時間帯以外でも10分に1本の便があります。
船橋からは総武線や総武快速に乗るか、西船橋で東西線や武蔵野線に乗り換えれば意外と快適に都心に出ることができます。乗り換えが生じますが、慣れれば都心まで意外と近いと感じられると思います。途中の乗り換えを工夫することで安くて快適に目的地に到着できるようになります。いろいろなルートを試してみるのも楽しいものです。
北総線は直通で都心に出られますが、スカイライナーやアクセス特急の通過待ち時間に遭遇すると乗車時間が長く感じられます。乗り換えによる移動は気分転換になりますし、普段の運動不足の解消につながり、健康のためにはいいですよ。もう北総線にこだわるのはやめるべきだと思います。こだわるから事業者に足元を見られるのだと思います。
3路線のバスに乗ってどうぞ外出してください。普段忘れていた周囲の風景を眺め、乗物から降りたらたっぷりと歩きましょう。歩くことが健康にいいことは医学的にも立証されています。
