運輸審議会の議事録もしくはその資料を読むことで鉄道局(国土交通省)の考え方が確認できます。平成22年度の成田空港線の上限運賃に係る議事録もしくは説明資料の抜粋をテーマ別に掲載しました。議事録や説明資料から鉄道局は利用者ではなく、事業者の方を見ているということが浮き彫りになっています。行政の裁量が公正だとは言えないことが事業者の主張をなぞるような詭弁に満ちた説明に終始する姿勢に表れています。
👉テーマ① 総括原価は事業者全体と個別路線のどちらが基本か
👉テーマ② 線路使用料と運賃収入配分
(参考資料)
👉京成電鉄成田空港線運賃認可及び北総線運賃に関する質問主意書